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精力アップでビンビンにはレッドブル!?果たしてその効果はいかに

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レッドブルは有名なドリンクですが、精力剤とは違うのでしょうか?

 

レッドブルは精力剤になりえるだろうか

レッドブル、と言えば近年日本国内でも市民権を獲得してきたエナジードリンクの先駆者的な一本であり、肉体疲労時やもうひと踏ん張りしたい時の切り札として重宝しているひとも少なくはないでしょう。

 

コンビニエンスストアでも買うことのできる手軽さと、他にはなかなかない独特のテイストによって薬のように効いているような感覚を得ますが、そもそもエナジードリンクとはどのような作用があるのでしょうか。

 

エナジードリンクに特徴的なのは糖質やカフェインです。カフェインは全身の細胞に働きかけることによって、細胞が持つ自身の活動を抑制するブレーキのようなシステムを一時的に抑え込みます。

 

この作用によって細胞はどんどんエネルギーを取り込んで、活動を続けようとします。

 

そのエネルギー源として利用されるのはレッドブルに含まれる糖分です。カフェインはコーヒー一杯分程度しかレッドブルの缶一本には含まれていませんので、中毒はそうそう起こしません

 

他にも、ナイアシンやイノシトールなど、細胞が活動するために使用するために使用する補助栄養がエナジードリンクには含まれており、あともう一息頑張りたい時には非常に有効であることが示されます。

 

その反面、カフェインの効果は続いても精々三十分程度であり急激な血糖値の低下と脱感作によって急激な眠気が襲う可能性があり、あまり過信できないようです。

 

さて、レッドブルが精力アップに有用である、という噂のもとになったのはアルギニンという成分によるものです。もともと細胞の増殖に欠かせないこの成分は、精力剤として知られているマカなどに多く含まれており、摂取すればビンビンに精力アップが期待できる、という俗説によるものです。

 

アルギニンとはアミノ酸の一種であり、摂取によって細胞合成や免疫機能の亢進などが期待できる成分ですが、他にも体内で一酸化窒素を生じるメカニズムを活発にさせることによって血管の弛緩をもたらす作用が注目されています。

 

ペニスの硬度は陰茎海綿体に流入する血液の充満度によって左右されます。ビンビンの場合は、ペニスに大量の血液が流入し、水風船のようにパンパンになった状態なのです。アルギニンの血管弛緩作用により、ペニスに流入する血液量を増大させることにより一般の精力剤は精力アップを実現しています。

 

では、レッドブルなどのエナジードリンクに含まれるアルギニンには精力アップ、ないしペニスの硬度アップを果たす力はあるのでしょうか。残念ながら、レッドブルには精力アップの効果はないと言わざるを得ません

 

国内で販売されているレッドブルに含まれるアルギニンは一缶あたり100~200mgです。その一方で、精力剤として知られるマカは2000~4000mgのアルギニンを一度に取ることが可能であり、文字通り含有量が桁違いであることが分かります。

 

しかし、レッドブルに含まれるアルギニンが夜に全く意味が無いかと言えばその限りではありません。アルギニンには細胞の増殖や合成に欠かせないアミノ酸としての働きがありますので、特に活発に増殖を行う細胞の一種である精子の量と質を改善する可能性があるのです。

 

もちろん、細胞の増殖はアルギニンひとつによって行われるものではありません。他のアミノ酸、核酸、脂質など種々の要素が絡まって達成されるものですので、エナジードリンクを飲んだからと言って劇的でインスタントな作用が生じるかと言えばそうではありません。

 

大豆や肉類に含まれるアルギニンがもし不足していそうだな、と思った際の杖くらいに考えておけばエナジードリンクに依存することなくその作用を十全に活かせるのではないでしょうか。

 

 

レッドブルをあえて妄信してみる

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皆さんはプラシーボ効果という言葉をご存知でしょうか。端的に言うと、効くと思って摂取すれば小麦粉の塊であっても良薬のように感じられるし、実際に体に対しそのような作用が現れる、というものです。

 

病は気から、という言葉の逆説のようなものですが、気の持ちようによっては本来持ちえなかった作用まであるように感じられるという実例は少なからず存在します。

 

つまり、精力剤としての機能が無い、ないしは薄いと言わざるを得ないレッドブルに対して、「自分にとってレッドブルはとにかく合っていて、他の人にはなかなか期待できない精力アップについても自分には起こるのだ」と思い込むことによって精力アップを期待するのです。

 

そんな馬鹿な、と思うかもしれませんが、性交時の精力と気分というものは密接に関わりがあります。どんな男性でも、その瞬間を迎えるまではビンビンだったのに色々細かいことが気になってしまった結果、萎えてしまったという経験はあるでしょう。逆に、それほどでも乗り気で無かったとしても何かがきっかけで火がついてビンビンになった、などという例もあるかもしれません。

 

そもそも、勃起というのは副交感神経系によって支配される行為です。副交感神経とは、休めの信号を全身に送る機構であり、車で言うとブレーキにたとえられる神経系で主にリラックスしているときに働きます。勃起の状態を維持するということは、副交感神経系が活発に働いている、つまり極度にリラックスした状態が続いていなくてはなりません。

 

逆の機構には交感神経系というものもあります。これは主に緊張した時に活動が活発になる神経系であり、車で言うとアクセルにたとえられます。心拍が頻回になったり、血圧が上がったりという作用が起こり、身体活動はより活発になります。

 

車でもアクセルとブレーキを同時に踏むことは出来ません。神経系も同じで、交感神経系が亢進されてくる反面、副交感神経系はその働きをより抑えたものにしてしまうのです。

 

つまり、性交時は不安や危機感を懐いたらその分活発になった交感神経の作用によって勃起の硬度は失われてしまうのです。これは心因性の勃起障害のメカニズムに似ており、治療が難航する一因はこういったところにあります。

 

そこで、レッドブルの作用をひたすらに信じてみましょう。あなたはアルギニンに対し非常に感受性の高い体質の持ち主であり、マカに頼らずとも少量のアルギニンによって長時間勃起の硬度を保つことが出来るのだ、と考えるのです。

 

副交感神経系を活発にするのは安心です。自分にはレッドブルがあるから大丈夫、と考えることによって少なくとも勃起時の硬度はある程度維持できるでしょう。

 

また、カフェインによる細胞の活動亢進とアルギニンの作用によって、精子の合成能は非常に高まっているはずです。勃起状態如何に関わらず、精子の質と量はエナジードリンクなしの時に比べて大幅に改善していることでしょう。

 

射精は副交感神経を非常に高めた状態で交感神経も高め、双方が最高潮に達した時になされるものです。そのために射精後には疲労感が伴うのですが、その倦怠感を軽減するのにエナジードリンクによるエネルギーの摂取は有効かもしれません。

 

しかし、活発な活動によって急速に血糖値の低下を招く可能性があるため、血糖コントロール不良の方にはお勧めできない方法です。

 

幸い、エナジードリンクはコンビニエンスストアを中心に手に入りやすい飲み物の一つとして近年認知されています。精力剤を購入する気恥ずかしさも無ければ、試すだけなら非常に低コストで実践することが可能です。

 

用法用量を守り、自分にあった方法で夜を楽しんでください。

 

レッドブルとは違う精力剤サプリ